2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

私はついにカウンセリングにかかりはじめた。 きっかけは、パッコだった。(2005-06-20参照で)パッコに会って、沢山の話を聞いた。そして、私も話した。私も彼女を見てきたけれど、彼女も私を見てきた。彼女は、きっと私のことをきちんと知っている。その彼…

どうしていつも、こう、まっすぐ行かないのか。 折角、折角しがらみを抜けたのに。 そう思う自分に驚いている。あいつの死は、私の中で、なんなのだろう。どうして、あいつのことだけを思いやることが出来ない?

友達が死んだ。 真面目な奴だった。一ヶ月前の飲み会で、焼肉屋に行った。その時、彼は肉に塩をきちんと振りかけて焼いていた。そういう、細かなところに気がつく人だった。頭もよかった。根性もあった。だから、死んでしまった。 命には、やっぱりそれぞれ…

バイトが終わった後のビール。真横に好きな人がいる。けれど、その人はもう私が抱きついたりキスしたり出来ない人になってしまった。 一度だけ、そういう時間を過ごした。妙に鮮やかに残っている感覚。胸板硬かったなぁ、とか、優しかったなぁ、とか。その時…

バイトが楽しい。 相変わらず失敗ばかりの毎日だけど、驚くほどバイトを嫌いになれない。行く度に体を動かし、汗をかき、終わった後に社員の人にビールを奢ってもらう。日に日に減っていく失敗。日に日についていく実力。労働の喜び。 今日の授業での教授の…

パッコは、にこにことしていた。 いつだって彼女はそうだ。細い目をうんと細めて、気持ちよいまでに笑う。ボーイッシュな格好にさばさばした雰囲気、成績優秀スポーツ万能で、高校時代は女の子によくモテた。 「パッコはかっこいい!」と、口を揃えて誰もが…

と、元に戻ったところで新たな課題はある訳で。うかうか希望に浸ってる暇なんかない。ただし、絶望に浸ってる暇なんてもっとない。

最近の自分は文章さえ書けなかったんだ、という事が、今までの日記を読み返してよく分かった。単発的で、細かい内容さえ書き留められない有様。日常を書き留めるという目的を果たしていない。それは、明らかに自分が精神的に退廃しきっていたから。 私はずっ…

再生。

生き苦しかったんだ。どうしても、生き方が分からなかったんだ。でも、思い出してきた。愛菜と麻里子は、私のために迷ってくれた。愛菜の家のカレーは美味しかった。ビールを飲みすぎて、思いっきり酔っ払った。友恵ちゃんは泣いている私を見つけて、楽しい…

数日前にマックで泣きながら綴った遺書でした。どうして、私が生きているのか。それは、死ぬ方法も思いつかなかったし、死ぬ前にと会った友達、愛菜と麻里子のおかげでもあるし、アポなしで家に泊めてくれたバイト友達の友恵ちゃんのおかげでもあるし、大学…

色々なものを愛そうと必死になりながら憎んできました。今は、そんな状態に飽き飽きして、自分への嫌悪感を抱くのも忘れてしまって、生き方が思い出せないのです。浮かぶのはいつだって死の光景なのです。 暴力に楯突ける子に思えていたかもしれません。でも…

世界を変えるには、自分が変わればいい。 そう誰かに言われたことがあった。よく思い出せないけど、その通りだとも思う。でも、一番難しいのは、どうやれば自分が変われるか、だ。 今日、途方に暮れていた。最近私がずっとおかしかった理由がわかったからだ…

思いっきり、締め付けながら、しんじゃえって言ったのに。好きにしていいよ、って言われて。 酔っ払ってて、よく思い出せない。 好きな人の年齢は31歳だった。 知ったときは本当に驚いた。てっきり26位だと思い込んでいたから。でも、それでも好きで、隣に座…

最近、異常なくらい自分の話をしている。そんなに人に何かを顕示したいのか。