2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

美しい話!バカな話!可哀想な話!悲しい話! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000067-jij-int

憎むべき兄、私の敵。けれど、守られるべきクライアント。 彼と、外出した。最近心療内科に通いだした兄と病院はどんな感じか以前話していた。就きたい職業が丁度カウンセラーなので、興味があったのだ。絵を書いて精神鑑定をした、とか、先生がいい人だ、と…

例えば、コーヒーや、マフラーや、コートや、布団。そういうものは暖かい。本当に暖かい。私は、その暖かさや心地よさを、少しだけ端に置いた生活をしていた。家に帰って、夕飯が出来ている心地よさや、お風呂に入ってすっかり脱力して、暖かい布団に入り込…

沢山の毎日を生きてきた。なんだか最近大分落ち着いた気がする。 正直に言って、良人さんとの関係は元通りになってしまった。 私は結局、あの人が笑っているところを近くで見ていたいんだ。どれだけ不純な遊びだとしても、私はあの人に触れることが大好きに…

なにが何でも、結局は生きなければならない。この事実を知ってもう何年も経っているけれど、それを上手に理解しきっていない。何度も同じところで躓き、何度も駄目になる。けれど、だからこそ、私は生きている。きっと、数ヵ月後だって、私は同じ事思う。数…

2・3月の日記を読んで、少し思った。私は、傷口だった。若くて純粋で痛々しい傷口。数ヵ月後、今の私はどう見えるんだろう。その頃には、優しい人間になっているだろうか。私がなりたいのは、優しい人間なのだ。それはきっと、ずっと変わらない。

河合隼雄とよしもとばななの対談『なるほどの対話』(だったっけ)を読んで、河合隼雄に惚れ込んで、村上春樹との対談も読み始めた、ら、どうしてもねじまき鳥クロニクルを読まなきゃいけなくて読んでいる。 けど、重たくて、私も井戸の中に落っこちたのかも…

最近毎日が日常じゃない。日常に立ってみて思った。日常さえ日常じゃない。 最近異様に喫茶店にばかり行っている。いつも同じような、チェーン展開されている小奇麗な喫茶店。安くて不味いコーヒー、すっかり顔を覚えてしまった店員。その中で、私は意識の中…

学園祭をしていた。授業をしている時の何倍も大学生らしい自分がいて、ものすごく新鮮で、本物の日常を垣間見たような気もした。 ついでに、こう表現すると違和感があるかもしれないけれど、「現実的な悩み」というものを見た、気がする。まあ、所謂、そうい…

ピアニッシモのpeche、不味い。 ついでに、死んでもいい気持ちが消えた。理由は、多分、ライバルが現れたから。小さい!自分ってなんて小さいのだろう!

母は父が嫌いだ。 それは私が物心ついたころから変わらずそうだった。 小さな頃、二階の子供部屋で眠りにつく頃、一階からものすごく大きな声で両親の喧嘩する声が聞こえてきた。母のヒステリックな声、父の響くような低い声。あの時の感覚を未だにリアルに…