おかげで、昨日の池袋は最悪だった。池袋は嫌いです。なんだかあそこは物凄い何かが渦巻いている。そこにいる人たちは、皆多様な目的を抱えて、わんさか居て歩いている。統一性もなにも無い。その存在たちは何かを常に空中に発しながらわいわい、もしくはとぼとぼ歩いているのだ。それが空中に渦巻いてて、もう本当にここはどこなんだろう、と、気が狂ったみたいにうっかり考え込みました。おまけにあれだ。地下が多いのも駄目だ。

何か明るいものを摂取せねば、と思い、幼馴染のやっている演劇の公演を見る。けど、それはあんまりにも白々しく見えてくる。どうしよう飲み込まれちゃいけないのに、と思いながら書店で本を買って、明日は下北沢へ。